カーテンを自宅の洗濯機で洗うとなると、何回もしなくちゃいけなくて大変ですよね。
コインランドリーを検討している方も多いと思いますが、一度に何枚まで洗えるのでしょうか。
こちらではコインランドリーでカーテンが洗える枚数についてご紹介しますね。
実際何枚洗える？コインランドリーでのカーテン洗濯枚数
なぜコインランドリーでカーテンを洗うの？
自宅用洗濯機では一度に入りきらないから、というのが一番大きな理由なんですよね。
レースカーテン1組くらいなら自宅の洗濯機でもじゅうぶん洗えると思いますが、普通の厚め生地のドレープカーテンだと1組でも少し無理があるかも。
だけど、コインランドリーにある大型の洗濯機を使えば一気に洗うことができるんです。
目安として普通の背丈ほどの、全窓用カーテンの場合の洗える枚数をお伝えしますね。
※カーテン2枚を1組としています。
中型洗濯機（洗濯22㎏まで）
普通の厚さのドレープカーテンなら 5～7組
レースカーテンなら 15～20組
大型洗濯機（洗濯32㎏まで）
普通の厚さのドレープカーテンなら 9～10組
レースカーテンなら 25～30組
かなり多くの枚数を洗えますよね！
カーテンの重さは1組だいたい2～4㎏です。
ですから単純計算でも、2㎏の重さのカーテンなら22㎏用洗濯機で11組洗えることになりますね。
つまりコインランドリーの大型洗濯機なら一般的なご家庭の全部の部屋のカーテンを一気に洗うことができるんです。
コインランドリーでカーテンを洗うのにかかる料金と時間の目安
次に気になるのがコインランドリーを使う際の値段とかかる時間ですよね。
以下に大手コインランドリー店の例を挙げてみます。
中型洗濯機（洗濯22㎏まで）
洗濯乾燥 65分 1,200円
洗いのみ 30分 800円
乾燥のみ 8分 100円
大型洗濯機（洗濯32㎏まで）
洗濯乾燥 65分 1,800円
洗いのみ 30分 1,100円
乾燥のみ 6分 100円
大型の洗濯機で家のカーテンを一気に洗う場合、1,800円ということになりますね。
でも、ちょっと待ってください！
カーテンは乾燥機にかけると縮んでしまう場合が多いので、洗濯乾燥を一気にするのはおすすめできないんです。
洗いにかけたカーテンはしっかり脱水した状態で持ち帰り、そのままの状態でカーテンレールにかければOK。
自然に乾燥するときにだいたいのしわも伸びてくれるし、乾燥機代も節約できておすすめです。
つまり家じゅう丸ごとカーテンを洗濯したとして、1,100円で済んでしまうというわけなんですね。
コインランドリーでカーテンを洗うメリットと注意点
家じゅうのカーテンを一度で洗えてしまうのが何と言ってもコインランドリーのメリットです。
洗剤や柔軟剤もほとんどのコインランドリーの洗濯機にセットされているので持ち込まなくてもいいですし、家のカーテンを外して運び、あとは洗濯機にまるごと放り込んでしまえばいいだけ。
ただ、注意点として気を付けていただきたいこともありますので挙げますね。
- 洗濯NGの表示があるカーテンは洗えない
- カーテンフックは外してから洗濯機へ
- 乾燥機は使わない
- カーテンのみで洗う（他の衣類と一緒にしない）
コインランドリーの洗濯機はパワフルですから、デリケートな素材のカーテンを洗うことはできません。
あとから「しまった！」とならないように、ちゃんと洗濯表示を確認してから洗濯機に入れましょう。
しわや縮みの少ないポリエステル以外のカーテンの場合は、クリーニング店に出したほうが無難ですね。
カーテンフックは事前にすべて外すか、輪ゴムなどできちんと留める処理をしましょう。
それにめったに洗濯をしないカーテンはかなり汚れていますから、他の衣類とは一緒に洗わないほうがいいかと思いますよ。
まとめ：カーテンの枚数が多くてもコインランドリーならまるごと洗えて便利
なかなか自宅では洗えない大きくて枚数の多いカーテン。
ひとつひとつ順に洗うのも面倒ですし、時間のあるとき一気にコインランドリーを利用して洗ってしまうのがおすすめです。
大型洗濯機のあるコインランドリーなら手間も時間もお金もかかりません。
意外とほこりまみれのカーテン、洗って部屋全体を明るくすっきりさせてしまいましょう。
もちろんコインランドリー光明でもカーテンは洗えます。
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